クレーンには事故の防止・安全性強化のために定期的な 保守・点検を行うことが労働安全衛生法及びクレーン等安全規則で義務付けられています(定期自主検)
1年以内ごとに1回、定期に自主検査(年次点検)を行わなければなりません。
これは、厚生労働省により定められた指針(天井クレーンの定期自主検査指針)による検査項目の他、荷重試験も実施しなければなりません。
1月以内ごとに1回、定期に自主検査(月次点検)を行わなければなりません。
これは、厚生労働省により定められた指針(天井クレーンの定期自主検査指針)による検査項目を点検します。
その日の作業を開始する前に、天井クレーンの点検を行わなければなりません。
天井クレーンの点検を実施した後、その結果を記録し、これを3年間保存しなければなりません。
点検の結果、天井クレーンに異常が認められた場合には直ちに補修しなければなりません。
この定期自主検査指針に基づいて点検を行い、労働災害を未然に防ぐお手伝いをしています。
クレーンの不調は、作業効率の低下だけでなく、一歩間違うと大事故にもつながりかねません。「あれ、おかしいな?」とお感じになりましたら、すぐお電話下さい。
当社で設計・製造したクレーンでなくても点検・修理承ります。
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